舞台空間のデザインを行う 舞台美術の仕事に触れる!
どのようにデザインを組み立て立体化していくのか。
戯曲を読み解き、演出を考えながら、模型作りでその過程を体験します。
今年は、世界の名作戯曲『オイディプス王』をもとに舞台美術を考えます。
会場
北とぴあ カナリアホール
日程
2020年9月20日(日)・9月27日(日)※2回講座 時間:14:00~16:30
○9月20日(日)
14:00-15:00 レクチャー『古代ギリシアの舞台空間』『「オィディプス王」のセノグラフィー』
15:10-16:30 模型入門『簡単模型を作ってみよう』 本題説明『「オィディプス王」の舞台美術を考える』
○9月27日(日)
14:00-16:00 模型製作『「オィディプス王」の舞台美術を考える』
16:00-16:30 発表・公表
定員
20名 ※定員に達し次第締切。
参加費
2,000円(高校生以下1,000円) +材料費 500円
対象
小学5年生以上
申込受付開始
2020年8月24日(月)9:00 から
申込方法
申込フォーム、または電話 ※申込受付は終了しました。
【電話】(公財)北区文化振興財団 03-5390-1221(9:00~17:00/平日のみ)
講師
鈴木 健介(舞台美術家)
セノアーツオフィス代表、劇団青年団所属、舞台美術研究工房六尺堂所属、桜美林大学非常勤講師、桐朋学園芸術短期大学非常勤講師。東京造形大学でデザインを学んだ後、2000年に平田オリザ氏が主宰する劇団青年団に参加。2007年文化庁芸術家在外研修員としてアムステルダムのde Theater schoolにおいて舞台美術教育の研修を受ける。帰国後は舞台美術の仕事の傍ら演劇教育や舞台美術史の研究などにも力を入れている。2015年北区文化芸術拠点ココキタにレジデンスアーティストとして参加。現在北区を中心に地域や社会に向けてのアート活動にも仕事の場を広げている。