舞台照明講座

舞台の明かりのユ・ク・エ

舞台照明の役割とは? そしてその効果とは?

北とぴあ内の劇場で、実際に照明機材を使って体感しながら学びます。

初めての人にも楽しく、やっている人にも楽しい、講座という名のパフォーマンス。 

会場

北とぴあ 15階  ペガサスホール

日程

2024年10月8日(火)・9日(水)※2日間連続講座

19:00~21:00

定員

60名 ※定員に達し次第締切。

参加費

2,000円(高校生以下1,000円、小学生無料) 

対象

小学生以上

申込受付開始

2024年8月1日()10:00 から

申込方法

電話あるいは下記申込フォーム 

【電話】(公財)北区文化振興財団 03-5390-1221(9:00~17:00/平日のみ)

講師

岩城 保  (舞台照明家) 

1964年生まれ。大学生時代に舞台照明サークル(ICU照明委員会)に所属、1986年からプロ。1990~2012年は劇団青年団(平田オリザ主宰)に専属照明家として所属。「静かな演劇」と評される舞台において「色も使わず変化もしない単に明るいだけの照明」の普遍的な形を追求した。2013年からはフリーランスとして、多岐にわたるジャンルの舞台照明デザイナー・オペレーターとして活動。多田淳之介の演出作品(東京デスロック、木ノ下歌舞伎)、関美能留の演出作品(三条会)、高山広の一人芝居(『おキモチ大図鑑』『劇励』)などに参加。また演劇以外の参加作品には『RE/PLAY Dance Edit』(ダンスドラマトゥルク:きたまり)、コンサート『地球のことづて』『あむ』(音楽監督:矢野誠)などがある。

照明家としての活動以外に、日本大学藝術学部・四国学院大学社会学部・埼玉県立芸術総合高校で非常勤講師をつとめる(舞台照明の理論と実習)。日本照明家協会理事・広報委員Web作業部会長。神奈川県相模原市在住。

2022年3月にレクラム社より『新・舞台照明講座~光についての理解と考察』を上梓。ビデオ版:http://iLightLab.net/video/