舞台美術ワークショップ作品

多田澄江さん

写真1 プロロゴス

仮面をつけた合唱団が吊られて6m位高い所で歌う。

写真2 オイディプス登場

2階の扉をバンッと勢いよく開けてオイディプス登場

三角柱= ギリシア宮殿の柱

煌々と明るい晴れやかである。

写真3オイディプス口論~羊飼いを呼んでこい

オイディプスとイオカステ階段を徐々に降りながら演技

高い所から降りてくる(偉い人も平民も全てホモサピエンス 同じ動物 同類)

写真4全て明らかになる

一番低い場所で演技 イオカステ自害 オイディプス目を突き刺す

三角柱= 黒い中に 赤く蠢く光

写真5 はける

三角柱= 世界の始まり 太古の生物 ホモサピエンスが滅ぼした生物 植物

大きな月が宮殿を隠す

仮面をつけ白いマントをつけたた合唱団が降りてきて

仮面と白いマントを取ると 古今東西の神や妖怪が現れる →神や妖怪もホモサピエンスが作り上げたもの

そのモノたちに救われる魂

月明かり

古今東西の神や妖怪に台車に乗せられはける 自害したイオカステ

クレオンと神や妖怪に手をひかれ客席にはけていくオイディプス

神や妖怪は白いマントを客席へ投げる 観客もみなホモサピエンス

人間ホモサピエンスとは残忍な所を持った愚かな生き物ではあるが しかし

皆精いっぱい生きている愛おしい存在である

月明かりが明るく優しく ステージと客席を照らし出す。

水本紗恵子さん

【サブタイトル】ようこそ、ギリシャ神話の美術館へーー

【場所】北とぴあ さくらホール

【設定】はじめは古代ギリシャの劇場を模した舞台があり、物語が進み預言者や証言者の話が語られるにしたがって、

そのシーンが描かれたギリシャ神話的な絵画や彫刻が次々と運ばれてきて、劇場が美術館に変容していく。

空・天井部分はホリ幕に映像を投影して表現する。天井画は脚立に登った役者が描いていくパフォーマンスをし、徐々に絵画が仕上がっていく様子が投影される。

オイディプス王が目を突き宮殿から出ていく最後の場面では、舞台セットの両端が開き、中央の舞台が回転して、裏面に作られている地獄の門が現れ、その門が開きオイディプス王が扉の向こうに去って行き幕が下りる。

森澤昂太郎さん

サブタイトル「運命の中で」

森澤ひかるさん

◎サブタイトル『運命の炎』

◎設定

・舞台は飛鳥山公園の緑をモチーフに、草木を取り入れる。

そして登場人物たちを包む優しい自然を焼き尽くす「運命の炎」がテーマ。

・松明がついていて、お客さんが入場する通路で燃えている。

・焚き火がついた状態で、お客さんが入ってくる。プロローグで物語の前提知識を語る。その時、ライオス(オイデプス父)の語りで、焚火(運命の炎)を消す。第4ペイソディオンの羊飼いが出てくる箇所で再び炎を燃やす。

・オイデプスが目を突くシーンで、置き花火が吹き出す。

・舞台の手前側の客席近くのスペースはスタシモン(合唱)で使う。焚き火があり、それを囲むように歌い手たちが立つ。

・舞台の周りの川は水で満たされている。」

野村芽衣さん

サブタイトル「生贄を探せ」

設定:江戸時代

・王を殺した者を神に渡して村を平和にする為、生贄を探しているシーン

・スモーク(写真では綿)を炊いて登場人物が全員疑心暗鬼になっているのを表現しました

・照明やスモークの移動で犯人を探す雰囲気を表せたら良いなと思って作りました

前沢花さん

吉池恒行さん

井上はるみさん

高橋栄美子さん

楽園からの追放

設定は強盗殺人でテーバイ刑務所に収監された囚人、オイディプス(腫れた足)が、服役中、自殺未遂や喧嘩や脱走等を繰り返し、手を焼いた刑務所側が担当刑事を呼び出し、事情聴取をするとこからはじまり、服役中に看守?のイオカステと恋に落ちて、脱獄計画を実行したが、わざと捕まりやがて彼の内情や真実が明らかになり、イオカステは自殺、彼の目的は刑務所(楽園)に居続けがたいために、問題を起こしていたことも判明し、刑務所側が処刑するふりをして、楽園から追放する。